ブラウザで使えるMarkdownエディタ Yomu の英語版を公開しました。
Yomuが解決したい問題は、日本語だけのものではありません
Yomuは、ChatGPTやClaudeなどで作ったMarkdown原稿をそのまま公開先へ持っていこうとしたときに、書式や構造を手直しする作業が発生することをきっかけに作ったツールです。Markdownとして原稿を一つ持ち、内容を確認してから、WordPress、Word、HTML、PDFなど用途に合わせた形へ変換することを基本の考え方にしています。
この問題は日本語の記事だけに限りません。英語でMarkdownを作成する場合でも、AIが生成した原稿の確認、公開前の修正、複数媒体への展開、DOCXやHTMLへの変換といった作業は同じように発生します。そのため、日本語版だけで完結させず、英語UIから同じワークフローを利用できる状態を整えました。
英語版でも、編集から出力まで同じ流れで使えます
英語版Yomuでは、ブラウザ上でMarkdownを編集し、プレビューで表示を確認できます。そのうえで、WordPress向けの出力、Microsoft Wordで編集できるDOCX、HTML、PDFなど、公開先や保存形式に合わせた出力を利用できます。
ChatGPTやClaudeなどが出力した英語Markdownを一度Yomuで確認し、見出し構造や文章を修正してから公開先へ移す使い方も想定しています。公開先ごとに原稿を作り直すのではなく、Markdownを元原稿として残し、最後の形式変換を分ける考え方は日本語版と共通です。
アカウント登録やインストールは不要です
YomuはWebブラウザからそのまま利用でき、専用アプリのインストールやアカウント作成は必要ありません。Markdownの編集や対応する変換処理はブラウザ内で行う設計で、変換のためだけに本文を外部の変換サーバーへ送ることを前提としていません。
公開前の記事、メモ、AIで作成した下書きなどを扱う場面では、「ブラウザで動くか」だけでなく「入力した内容をどこで処理するか」も使い勝手の一部だと考えています。この設計も英語版で変えていません。
日本語版と英語版を別URLで用意しました
日本語版と英語版にはそれぞれ専用URLを用意しています。利用する言語に合わせてアクセスでき、英語版の公開によって、日本語の説明を経由しなくてもYomuの用途と機能を確認できるようになりました。
英語対応は、UIを翻訳して終わりではなく、海外のソフトウェア比較サービスやアプリ発見サービスからYomuを知った人が、そのまま機能を確認して利用できる導線を作るための基盤でもあります。今後も日本語版と英語版の内容が大きくずれないようにしながら、Markdownから公開までの作業を減らす方向で改善していきます。