2026年10月確認のYouTube公式サムネイル仕様を解説。通常動画3840×2160px、Shorts2160×3840px、PCからの独自画像アップロード条件、端末別の容量上限と1280×720pxの位置づけを整理。
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YouTubeのサムネイルを作る際、「1280×720pxでよいのか」「3840×2160pxが必要なのか」と迷うことがあります。2026年10月1日に確認したYouTube公式ヘルプの推奨解像度は、通常動画が3840×2160px(16:9)、Shortsが2160×3840px(9:16)です。
ただし、推奨解像度は一律の必須値とは違います。1280×720pxも16:9の画像として使えます。アップロードする端末や作業目的、完成画像の容量上限に合わせて、元画像を残しながら選んでください。
2026年のYouTube公式仕様を一覧で確認する
| 項目 | 通常動画 | Shorts |
|---|---|---|
| 推奨解像度 | 3840×2160px | 2160×3840px |
| 推奨アスペクト比 | 16:9(横長) | 9:16(縦長) |
| 最小幅の目安 | 640px | 640px |
| 主な画像形式 | JPG、PNGなど | JPG、PNGなど |
| パソコンからアップロードする場合の上限 | 50MB | 50MB |
| モバイルからアップロードする場合の上限 | 通常動画サムネイルは2MB | 独自画像の追加は現行案内ではパソコン版YouTube Studioのみ |
| 任意画像のアップロード | アカウント確認など、必要な条件を満たす場合 | アカウント確認済み+パソコン版YouTube Studio |
YouTube公式ヘルプは、ショート動画の最小幅も640pxと案内しています。また、デバイスによってアップロード上限が異なるため、通常動画をモバイルから設定する際の2MBと、PC版の50MBを混同しないでください。
出典:YouTube公式:カスタム サムネイルを追加する(パソコン版)
1280×720pxと3840×2160pxは、何が違う?
どちらも16:9です。ただし、現在の公式が推奨解像度として案内する数値は3840×2160px。1280×720pxは横長比率を維持した、より軽量な実用サイズです。
| 用途 | 判断 |
|---|---|
| 通常動画のサムネイルを新規に制作し、元画像に十分な解像度がある | 3840×2160pxの公式推奨値を基準に作る |
| モバイルからのアップロード上限など、容量を抑えたい | まず保存形式・圧縮品質を見直す。必要なら1280×720px等への縮小も検討 |
| 制作途中のチャット共有や試し表示 | 1280×720pxなどの軽量な16:9画像も扱いやすい |
| 元画像が小さい | 数字だけ3840×2160pxに拡大しても、存在しない細部が戻るわけではない |
大きな画像を保存したからといって、視聴者のすべての画面で同じ解像度のまま表示されるわけではありません。必要な品質と保存容量の両方から選びます。
2MBの上限があるとき
通常動画のサムネイルをモバイルからアップロードする場合、YouTubeは2MBの上限を案内しています。最初から「2MBなら1280×720pxでなければならない」と決めず、次を試してください。
- 16:9など、必要な比率を確保する。
- 写真中心ならJPEG等、画像の内容とアップロード先に合う形式で書き出す。
- 保存後の容量が上限を超えた場合、品質を少しずつ調整する。
- まだ超える場合、使用目的を満たす範囲で寸法を下げる。
- 完成画像を実際の縮小表示で確認し、文字・顔・細部を見直す。
同じ寸法でも画像の細かさや形式によって容量は変わります。具体的な圧縮率を、別の原画像にそのまま当てはめないでください。
Shortsは画像をアップロードできる? 現行の操作条件
Shortsにも独自のカスタム画像をアップロードできます。 2026年10月1日時点のYouTube公式ヘルプでは、アカウントが確認済みであることに加えて、パソコン版YouTube Studioから追加することが条件として案内されています。
操作は次のとおりです。
- PCからYouTube Studioへログインする。
- 左側の[コンテンツ]を開き、上部の[ショート動画]を選ぶ。
- 対象のShortsを選択し、編集画面を開く。
- [サムネイル]の[ファイルをアップロード]から9:16の画像を選ぶ。
- [保存]を選ぶ。反映まで時間がかかる場合があります。
Shorts用の画像は、通常動画の横長の画像を縦へ引き伸ばすのではなく、縦構図として重要な部分を配置し直す必要があります。
なお、通常動画の16:9カスタムサムネイルを持つ縦向き動画では、ホーム・探索・登録チャンネルなど一部の表示面で、自動生成された4:5サムネイルへ置き換わる場合があるとYouTubeは案内しています。「Shortsの9:16」「通常動画の16:9」「縦向き通常動画の表示面」は別の条件として扱ってください。
出典:YouTube公式:ショート動画のカスタム サムネイルを追加する
文字・顔・ロゴをどこに置くか
YouTubeのサムネイルは動画のページだけでなく、一覧、検索結果、端末ごとの画面など複数の場所で見られます。大きく表示される制作画面で読めた小さな文字でも、一覧上で縮小されると読み取れない場合があります。
- 重要な主題・顔・商品などを見つけやすい位置へまとめる。
- 文字を過剰に増やさず、縮小した状態でも読めるか確認する。
- 画面の端ぎりぎりに重要なロゴ・文字を置かず、表示面の違いに備える。
- Shorts用の縦画像では、横長のサムネイルと同じ文字配置を流用せず、9:16の中央を基準に確認する。
これは公式が一律の「安全な何px幅」を保証しているという意味ではありません。実際のプレビューで情報が欠けないか確認する編集上の方法です。
Karukuの1280×720pxプリセットは何のため?
oka-projectのKaruku|画像の圧縮・リサイズには、YouTube向けの1280×720pxという軽量な実用プリセットがあります。公式推奨の3840×2160pxを置き換える値ではありません。
高解像度の完成画像が既にあり、PCからのアップロード容量内で問題なく使えるなら、わざわざ寸法を減らす必要はありません。送信用・作業用のコピーを作りたい、容量を抑えたい、といった場合にリサイズを検討します。
容量の調整手順は、画像の容量を小さくする方法で扱います。
サムネイルを作り直す前に確認したい3つの失敗
| 起きたこと | まず確認する原因 | 必要な操作 |
|---|---|---|
| PCでは投稿できるがスマホでは容量上限を超える | アップロード端末で上限が異なる | 端末側の条件に合う書き出しを用意し、原本は維持する |
| Shortsで横長画像の主役が切れる | 16:9から9:16への単純な流用 | 元画像から縦長用に切り出し、文字と主題の位置を組み直す |
| PCの制作画面では読めるのに一覧で読めない | 小さい文字・端ぎりぎりの配置 | スマートフォンの一覧に近い縮小表示でもう一度確認する |
通常動画の軽量プリセットとShortsの専用画像は、同じ画像を拡大・縮小するだけで使い回さないことを基本にします。変更するのは解像度だけでなく構図です。
公開前のチェックリスト
- 通常動画は16:9、Shortsは9:16の構図になっているか。
- 元画像を上書きせず、完成画像を別に保存したか。
- PC/モバイルの実際のアップロード方法に合った容量か。
- 縮小しても文字・顔・主題を判別できるか。
- Shortsの独自画像を設定する場合、確認済みアカウントとPC版Studioの条件を満たしているか。
- YouTubeで保存した後、表示に反映されたか。
よくある質問
1280×720pxで作ったサムネイルは使えない?
使えないという意味ではありません。16:9を維持した実用サイズです。ただし、2026年10月1日確認の公式推奨解像度は3840×2160pxです。
サムネイルのファイルは2MB以下が必須?
一律ではありません。現行ヘルプでは通常動画サムネイルをモバイルからアップロードする場合は2MB、PCからの動画・Shorts等のサムネイルは50MBの上限が案内されています。
Shortsに任意の画像を使えますか?
はい。確認済みアカウントで、パソコン版YouTube Studioのショート動画編集画面から画像をアップロードできます。
画像が3840×2160pxなら、必ず見やすくなりますか?
解像度だけでは決まりません。縮小表示で読める文字や、見せたい内容の配置も確認してください。
公式資料
YouTubeの完成サムネイルは、公式の推奨寸法を確認したうえで、アップロードする端末・容量・実際の見え方に合わせて保存してください。軽量化のために使うKarukuの実用プリセットと、YouTubeの公式推奨値は明確に分けて扱います。